栓がボトル内のガス圧で吹き飛ばないよう、常に親指で栓を押さえておきましょう。
①キャップシールを手で外す
*キャップシールに開け口がない場合は、ソムリエナイフで切り込みを入れて外す
②ストッパー(ワイヤー)を緩めるために、利き手とは逆の親指で押さえながら留め部分を手前に倒してねじりをほどく
③ボトルを斜めに傾ける
液面を斜めにすることで表面積が大きくなり、泡の出過ぎを防ぐことができる
*写真では、液面がわかりやすいようにキャップシール全面を剥がしています。
④親指で栓を押さえたまま、中指〜小指でボトル上部をしっかり握る
栓を抜くために、利き手でボトルの底をゆっくり回し続ける
ガス圧でコルクが浮き上がるのを感じたら、音を立てないために少しずつコルクを傾けてゆっくりコルクを抜く
(音を立てないのがマナーですが、イベントなどでは威勢よく大きな音を立てることがあります。)
*中指をストッパー(ワイヤー)にかけることもあります。
栓が飛んでいかないようにする効果がありますが、そのような気遣いを見せることで、カッコよく見えるという効果もあります。
⑤栓を抜いた後、ボトルの口を布などで拭く
(全てのコルクがキレイだとは限らない)
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